とりあえずブログ

どうあがいても教育ママと夫と2歳との日々です。

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3歳がECCジュニアを体験 夏の4回集中プログラムを受講予定だったけど【体験談口コミ】

3歳に英語のサマースクールをこの夏受けさせたくて色々調べていたところ、ECCジュニアのレッスンを体験することになりました。

ECCジュニアの体験をした感想、ECCで毎年行っている夏の4回集中プログラムについて書きます。

 

結論から言うと、教室によってあたりハズレが大きそうなので夏の集中プログラムを受講する際にも無料体験は絶対に行ったほうが良いなと感じました。

 

ECCジュニアの夏の4回プログラム

夏の4回集中プログラムとは、夏休みに受講できるサマーコース、サマースクール的なものです。

2~4回受講ができて受講自体は有料ですが、教材費が不要。

オトクな値段でECCを複数回お試しできます。

ECCジュニア夏の短期コース 対象年齢と内容

一応対象年齢は2歳~となっています。

↓ECCの公式ページに記載されている夏の4回プログラムのメニューです。

我が家は「英語・英会話(2~5歳児、小学生)」を検討していました。

公式サイトか内容を引用します。

ECCジュニアで1学期に学ぶ内容の中で、特に重要な単語・表現などを4回で学習。
ECC総合教育研究所が開発した、質の高い学習内容がぎゅっと詰まった専用教材で、英語の「聞く・話す・読む・書く」をバランスよく学びます。

ECCジュニア夏の短期コース 料金

料金は以下です。

2,3歳の場合は40分授業が2回で3,300円、4回で5,500円!

無料体験は1回しかできないけど、この夏4なら有料ではありますが複数回ECCでジュニアを体験できるのでとても興味がありました。

1回だけの体験だと子供のその時間のコンディションにかなり左右されますからね…。

有料でも複数回体験させてくれるのは本当にありがたい!

 

夏4目当てに問合せをした結果 伝わっていなかった…?

公式サイトから夏4目当てで問い合せをしました。

夏4特設サイトのお申し込みはこちらのピンクのボタンを押すと問合せフォームに遷移します。

英語・英会話英語・英会話(2〜5歳児、小学生)|ECCジュニア 夏の4回集中プログラム

ECCジュニアの本部から電話がきた

このフォームから問い合せをすると、まずECCジュニアの本部から電話がありました。

近所の教室を案内され無料体験の話をされました。

夏の集中プログラムの前に体験もやってくれるのかすごい親切!と思いました。

が、夏4の話が最後まででなかったので「夏の集中プログラムを希望しているのですが」と終わりがけにいったところ、「そうだったんですね近所の教室も対象になっているので問題ないかと思います」と言われました。

近所のECCジュニアの教室から電話がきた

次に近所の教室から電話がかかってきました。

この電話でも無料体験の説明と日程調整をしました。

また夏4の話がでなかったのでこちらも最後に「夏の集中プログラムを受講したくて問合せたのですが無料体験に行ったときに詳しくお話聞けるんですか?」と切り出したところ、それは本部から共有されていませんでしたと言われました。

夏4自体は開講予定なのでまた無料体験のとき、と言われました。

が、改めて夜に電話がきて、この教室では2,3歳は夏4をやっていないけど通常コースに混ざって2回ほど体験するのはどうかと提案されました。

 

なかなかうーんな感じでしたが、まあとりあえず体験に行ってみて考えよう…ということでECCジュニアの無料体験へGO!

(前座が長いですね^^;)

 

ECCジュニアの無料体験に行った感想と体験談

ECCジュニアには2つの種類がある

説明がなかったので行ったときはよくわかりませんでしたが、我々はデジタルスタディコース(2,3歳児)の無料体験レッスンをしたようです。

ECCジュニア 子供英会話教室 〔デジタル・スタディ〕

 

2,3歳のECCジュニアには英会話コースとデジタルスタディコースの2種類あるらしいです。

↓公式サイトの2,3歳を開くと3種類コースがでてくるのですが、まなびのさんぽプラスというのは学研やくもんみたいな知育講座らしい?

英語・英会話コースは「英語を使った知育」をするようで、英語を使って歌やダンスや知育あそびなどに取り組みます。

 

デジタルスタディコースは「タブレットとTVモニターを使って楽しく英語に慣れ親しむ。」ようです。

 

いずれも月謝は6,600円

それとは別に入学金と教材費が必要です。

教材はコースによって費用も内容も異なるようです。

 

↓これは英語・英会話コースの教材

デジタルスタディコースには教材の画像がありませんでしたが、タッチペンと対応本(ピクチャーディクショナリー、絵本)とDVDやCDでした。

ECCジュニアの無料体験でやったこと

実際にECCジュニアの無料体験レッスンに行ってなにをやったかというと…

  • 椅子に立って座って歩いて止まって遊び(stand up, sit down, walk, stop)
  • 動画を見て踊る
  • 動画を見ながら歌う(ACB song)
  • 動画で動物の名前を覚えるカード(lion, gorilla, dog~とか)
  • カード取り(カードを並べて講師が言う単語のカードを選び取る)
  • 動画での物語の読み聞かせ

という感じでした。

 

息子(3歳)の様子ですが人見知りなのか場所見知りなのかちょっと分かりませんが、すごく緊張していて講師に話しかけられても返事をせず動かず固まっていました…。orz

たしかにマンツーマンだし急に始まったので3歳的には「なにがなんだか?」という感じだったのかな。

一応、英語で踊ったり歌を歌ったりするところに行くよ~と伝えたのですが、なかなか難しいです。

 

少し慣れさせるために一旦休憩して「まなびのさんぽプラス」のお試し教材でシール貼りをさせてもらいました。

シールを貼って息子の様子がちょっと落ち着いてきたので再度ECCジュニアのレッスンにチャレンジ!

今度は笑顔が見えました♪

 

すごく楽しく取り組めた!という感じはありませんでしたが、ところどころで笑顔が見られて良かったです。

ECCジュニアの体験レッスンで気になったこと

基本的にデジタル教材を使っての授業

体験に行ったあと調べないと分からなかったのですが、デジタル教材を使ったコースとデジタル教材を使わないコースの2種類あるようです。

我々が体験したのはデジタル教材を使ったコース。

基本的に動画で画面をみながら授業を進めます。

講師は通常授業のときはオールイングリッシュで進めるそうですが、カンバセーションやサークルタイムのようなものはありませんでした。

日頃、家でやっていることと同じだな・・・?と思いました。

親のほうが一生懸命やっている=盛り上げている

講師との雑談で「親が一生懸命やっている」と一言つぶやいてたのが気になりました。

(※基本は母子分離のようですがこの教室では人数が少なく、分離だと泣いてしまう子がいるようなので期間限定?で母子同伴でやっているそうです。)

 

自宅では体験できない楽しさ、例えば教室に通う子達を一緒に英語を使って楽しく体を動かすとかノリノリの先生と楽しい1時間を過ごす…みたいなことを教室に求めています。

親が気を使って授業を盛り上げないといけないのは、教室に通う意味がないのでは?と思いました。

本来ならば母子分離で授業をおこなうらしく親が頑張る必要はないようですが、なんだかなと感じました。

教室に積まれたダンボールがある=倉庫!?

これはどうでもいい項目かもしれませんが・・・

敷地の問題で仕方がないのかもしれませんが、教室にダンボール箱が積まれていたのが気になりました。

 

無料体験後、体験2回はなかったことに

無料体験後は当初の話どおりに通常授業に2回ほど混ざる形で無料体験をするのはどうかと提案されました。。

体験直後に断るというメンタルを持ち合わせていなかったため、日程を決めました。

 

が、体験後は通常入会も検討しているのか?と聞かれて「まずは夏の集中コースだけ考えていた。妊娠中のためもし通常入会するなら冬以降になる。」と答えたところ微妙な雰囲気に。

通常入会前提でこの提案(夏4の代わりに通常授業に2回混ざる)をしたからマネージャーと相談するという話になりました。

 

結論から言うと通常授業に混ざる体験2回の提案はなかったことになりました。

 

ECCジュニアは教室によって差がある?

やりとりを書くとなんかこう…ネガキャンな感じになってしまいました…が、ECCジュニアは教室によって差がありそうです。

すごく良い!と言っている口コミもありますし、やっぱり実際に体験に行かないとわからないという結論です。

くもんもそうですが、ECCはフランチャイズなので教室や講師によってかなり差がでます。

ちょう個人的な話、親戚がECCジュニア育ちですが英語の成績はとても良かったし楽しい楽しいと言って通っていました。

そもそもデジタルスタディが我が家の方針と合わない

ECCジュニア自体を悪く言うつもりはまったくなく、ECCは40年の歴史がありノウハウの蓄積ははんぱじゃないと思います。

デジタル教材も、そんな40年のノウハウ詰め込み、教師によって教えられることの差がでないよう標準化されたとても合理的なシステムだと思います。

が、これは我が家が英語教室に求めているものではありませんでした。

ECCで購入できる教材のようなものはすでに家にあり(音声ペン対応のピクチャーディクショナリーや英語の絵本、英語の動画など)、教室で体験したことは日々家で取り組んでいることでした。

我が子の月齢で、英語教室に求めていることは「英語を使って親と体験できないような楽しい時間を過ごすこと、サークルタイムや英語での会話、アクティビティ」なのでそもそもの我が家の方針と違うことがわかったので今回体験できて良かったなと思いました。